ARCHITECTURAL GLOSSARY

建築用語集

RC(あーるしー)

鉄筋コンクリートのこと。鉄筋で補強されたコンクリート。
 

建築面積(けんちくめんせき)

建築物の真上から光を手たときに、その真下にできる影(水平投影面積)のこと。ただし、近いで地盤面上1m以下にある部分やひさし・軒などで1m以上突き出している場合にその先端から1m後退した線までの部分は、建築面積に算入されません。
最大建築面積=敷地面積×建ぺい率
 

建ぺい率(けんぺいりつ)

建築物の敷地面積に対する建築面積の割合のこと。
建ぺい率=建築面積/敷地面積
 

在来工法(ざいらいこうほう)

柱と梁・桁などの横架材によって軸組を構成する工法。地震や風圧力等の水平力に抵抗するため、筋かいを入れた軸組や構造用合板等の面材をくぎ打ちして張った耐力壁を入れます。
←木造軸組工法
 

主要構造部(しゅようこうぞうぶ)

壁・柱・床・梁・屋根・または階段のこと。建築物の構造上重要でない間仕切・間柱・最下階の床・小梁・庇・屋外階段等を除きます。
 

2X4工法、ツーバイフォー工法(つーばいふぉーこうほう)

床版・屋根版の水平構面と壁面の垂直構面で箱を構成する構造方式。各構面は枠組材に、構造用合板などの面材を釘打ちまたはビス留めして構成します。地震や風圧力などの水平力に対しては、構造用合板、せっこうボードなどの面材を釘で張りつけた耐力壁によって支えます。
←枠組壁工法
 

鉄筋コンクリート造(てっきんこんくりーとぞう)

鉄筋を組みその周りに型枠を鋳型にしてコンクリートを流し込んで固めたもので、連続した一体構造となり、その構造形式は柱と梁を主とするラーメン構造、壁と床を主体とする壁構造が代表的。鉄とコンクリートの端緒を補い長所を合わせることで、強度・耐火性・耐久性に優れています。
 

鉄骨造(てっこつぞう)

柱・梁による軸組構造が多く、柱・梁にはH形鋼、一般形鋼などの重量鉄骨や溶接軽量H形鋼、軽溝形鋼などの軽量鉄骨が、接合には溶接・ボルト・高力ボルトが使用される場合が多いです。軽量かつ粘り強い構造が可能であり、大スパン建築に効果的に用いられます。鉄骨骨組みには耐火被覆を施すことが一般的であり、床剛性を得るために床をRC造や軽量コンクリート造とし、あわせて耐火性・遮音性の向上を図るものが多いです。また、床にALCパネルやPC版を用いることも多くみられます。
 

延べ面積(のべめんせき)

建物の各階の床面積の合計。
最大延べ面積=敷地面積×容積率
 

木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)

→在来工法
 

容積率(ようせきりつ)

建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。
容積率=延べ面積/敷地面積
 

リノベーション

中古住宅を現代のライフスタイルに合った住まいによみがえらせること。機能・価値の再生のための改修で、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修。
 

リフォーム

原状回復のための修繕営繕不具合箇所への部分的な対処。
 

枠組壁工法(わくぐみかべこうほう)

→2X4工法
 

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